2023年12月31日日曜日

話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選~でもこうしている間にも世界のどこかで環境破壊や汚染は進んでいて地球は傷ついているんだ~

 2023年も終わりますが、今年もたぶん200本以上はアニメを観たと思うので(秋クールが多かったので230とかいったんだろうか)、aninadoさんのこの企画に乗って、備忘録も兼ねて書いておきます。


あと仕事として書いた記事はこの辺。

大のアニメ好きが選ぶ“もっと評価されるべき2023年アニメ”TOP20! 「贄姫と獣の王」「もういっぽん!」を押さえ2023年のランキングを統べた大傑作は……?(ねとらぼ)

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2312/27/news050.html


アニソンを聴きまくってるDJたちが選ぶ2023年ベストアニソントップ20! そして2024年にブレイクしそうなアーティストは?(WebNewtype)

https://webnewtype.com/report/other/entry-27986.html


リアルサウンド映画部

https://realsound.jp/person/about/812517


マグミクス

https://magmix.jp/post/writer/%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A8


■「話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選」ルール

・2022年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。

・集計対象は2022年中に公開されたものとします。


○10選

・「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」第10話「ずっと迷子」

今年はやっぱりこれ。「この音とまれ!」の「天泣」以来に泣いた。何らかのライブとかで魂震えた人間なら、泣くしかないでしょう。

諸事情で放送よりだいぶ先に観たんだけど、とにかく早くこの話の感想戦をみんなとしたくて仕方なかった。

で、今年のランキング予想、1位は「【推しの子】」1話で2位はこれじゃないかなと。


・「銭天堂」第93話「もうひとりの紅子」

今年ナンバーワン叙述トリックサブタイトル。俺はうおおおおとなった。

次点は「BEYBLADE X」第12話「最後の闘い」。年末にそんなタイトルで、最終回かと思わせて……こっちもグッときた。


・「マイホームヒーロー」第11話「父親」

一児の父となったのが今年の一大トピック(次点でようやくを出したこと)なのですが、このBパート終盤でやるバトル(今年ナンバーワンバトル)中でおっさんふたりが叫びながら話す内容が自分の思いそのままでよかった。


・「事情を知らない転校生がグイグイくる。」第7話「遠足と味玉の魔法」

同上。


・「便利屋斎藤さん、異世界に行く」第12話「いちばん必要としている人」

最終回の多幸感だったら(「ミギとダリ」も「聖女の魔力は万能です」第2期もよかったけど)これ。今年最後に観る映像はこれ、なんだそのダンス。冬クールは、「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」も最終回が抜群によかったなぁ。


・「BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2」第25話「蘇る約束」

2クールアニメでこのハイアベレージ。どの話も素晴らしかったけど、やっぱり有終の最終回に。

2023年、一番行けなくて悔しかったイベントは9月のバディゴルロフト。


・「アルスの巨獣」第12話『指輪の審判』

一番ド肝抜かれた最終回と言ったらやっぱりこれのCパート。最終回後のニコ生イベントでの声優さん達による最終回生オーコメの時の空気は今年のハイライト。


・「川越ボーイズ・シング」第8話「Gettaway」


何を食べたらこんな愉快なシナリオを書けるんだ。サルミアッキか(確かにまずかった)。全部が面白い。


・「いきものさん」第10話「雨の回」(副音声)

「冰剣」も「カミカツ」も最高に楽しかったしTVアニメというシステムを上手く使った傑作というのは当然として。そういう面では副音声を上手く活用したこれも褒めておきたい。令和版「雨だれの歌」で激アツラップ回。


・「チキップダンサーズ」(3期)第11話「ラップでブンバ!」

「ヒプマイ」vs「パラライ」含め「ビックリメン」に「全力ウサギ」にほかにもラップが溢れた秋クールの終盤に来たラップ回。すべてのラップアニメに対するカウンターになってて幸せになれたし、これ観てヒップホップの人達も喧嘩を止めてほしいと思った。


◯次点

・アニメ「667通のラブレター」本編 ~そこには、想像を超える愛があった~


禿げ上がるほどよかったけど、TVで放送されてないので(たぶん)次点に。2023年ベストアニメドリンクだよ。

2022年12月29日木曜日

話数単位で選ぶ、ラブい2022年TVアニメ10選

こんばんは、ペリオディスタ・はるのおとです。今年もアニメをたっぷり楽しんで、たぶん200作品くらい観たはずですが、やっぱり年末はaninadoさんのこの企画に乗らないとね、ということで今年も書きます。


■「話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選」ルール

・2022年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。

・集計対象は2022年中に公開されたものとします。


○10選

・『86-エイティシックス-』第23話「ハンドラー・ワン」

21話までピンと来ないまま放送延期で越年して、下手したら忘れそうだった「86」だけど、3月になって22~23話がものすごくよくて泣けた泣けた。コロナの影響もあって放送延期する作品も今年はわりと見かけたけど、やっぱり下手なものよりは延期してでも満足度の高いもののほうがいいよな~、と『異世界おじさん』などを観ていても思う。


・『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』第8話「ファイナル・バレット」

2022年一番面白かった作品の一番面白かった回なので。全要素がキマり過ぎ。集計結果はこれが1位だと予想。もっとこの面白さが広まって、公式アカウントのフォロワー数があと10倍くらいになってくれないと。(底辺)アニメライターとしての力不足を痛感させられた。


・『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』第12話「Black Rock Shooter」

1話から最終話のラスト4分くらいまでボケーっと観ていたけど、最後の最後でそれやられたら別にボカロ好きでもない自分でも盛り上がるわ、最高!!!と爆アガりした。その急カーブは今年随一。翌週の総集編ではその挿入歌は使われなかったというオチもよかった。


・『なならき~Seven Lucky Gods~』第6話「全員集結!コーポ宝船発進」

雑パロナンバーワン。今年、この話をおすすめした人全員が爆笑していた。


・『むさしの!』第2話「廃部騒動」

https://www.nicovideo.jp/watch/so40798362

アニメの配信がすっかり普及したなか(来年で「dアニメストア」という言葉が生まれてから10年ですよ)、Web上でCMをどう扱うかという問題(?)ができて。その対策として『とーがね!おまつり部』なんかは動画内にCMを入れる(ご丁寧に2周する)ドストレートをかましていたけど、さらにものすごかったのがこれ。何考えてるんだ……。

・『リッチ警官キャッシュ!~ゼロの事件簿~』「大好きなパパが家から消えた。ママはその日から毎日ハンバーグを作るように。家の中に挽き肉を作る機械があることに気付いた私がママに聞いてみると…」

2022年最高のサスペンス。『リッチ警官キャッシュ!』のヒロイン超かわいい。


・『ニンジャラ』第44話「うんち諸君!」

https://www.nicovideo.jp/watch/so41344073

『ボトルマンDX』と共に「うーん……」というのが最初からずっと続いていたなか、『ボトルマンDX』は途中から一気に面白くなった一方で、『ニンジャラ』はこの44話のバカバカしさが異常に飛び抜けていた! ぼくは5才児なのでうんちうんち言ってて最高に楽しかった。


・『ぷにるんず』第7話「ぺこぱ、ぷにるんずになるん♪」

「アニメの芸人回ってそんなに面白くないなー芸人さんに脚本書かせればいいのに」とずっと思っていたけど、大好きなぺこぱを起用した回でそれをやってくれた! ぺこぱ感ある『ぷにるんず』だ! と思って超楽しんだら、脚本は本職の人だったという。でもその脚本家はぺこぱファンらしく、そのよさを活かしきってて見事だった。


・『BLEACH 千年血戦篇』第6話「THE FIRE」

『BLEACH』は毎週月曜朝5時に近所のコンビニに立ち読みしに行って読んでたくらい好きなのですが、その最終エピソードでも一番好きな話をきっちりすごいクオリティでやってくれて超感謝。『ダイの大冒険』といい『SLAM DUNK』(こっちはやや違う文脈か)といい、いいものをしっかりやれば評価されるんだよ、という当たり前のことが証明された1年だったと思う。だから来年は頼むぞ『るろ剣』。


・『ペンぺとピンピ』第3話「なまえ」

なんだか犬に対する高尚な思いから始まった声優・西山宏太朗さんが全話脚本の犬アニメ。1、2話は普通のシュールコメディだったけど、3話でいきなりブチ狂った話(話ですらない)をしてくれてこっちの頭がおかしくなった。6話もイカれてたので、3の倍数の話だけおかしくなる『おさまけ』方式を踏襲しているのかもしれない。

なんだか年の後半になると子供向けアニメとかWebアニメとかばかりで、アニメの本流から離れている気がするけどたぶん心がクサクサし過ぎていたからだと思う。今年もアニメが楽しかった!

○次点

『理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ』第6話「理系が恋に落ちたので証明を終了してみた。」

『CUE!』第22話「Forever Friends」

『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』11話「嫌われヒロインの戦い」

『ラブオールプレー』第22話「勇往邁進」

『シュート!Goal to the Future』第11話「左足」

『恋愛フロップス』第7話「延長料金とられんぞ」

2022年8月6日土曜日

「Concerto of SRW」はスパロボキャッチコピーのコンプリートボックスや~

JAM Projectによる

 「スーパーロボット大戦」シリーズ30周年記念ソング「Concerto of SRW」の歌詞が

歴代スパロボのキャッチコピーをアレンジしつつつなげたものだというのは

スパロバーにとっては自明であり、とても震えるものです。


※作詞者の影山さんはいろんなところで、

「これの作詞、めっちゃ大変だった」と言っています。

自分がインタビューした以下でも少し語っていただいたのでぜひご覧を。

https://www.lisani.jp/0000207774/


しかし2021年9月のシングルのリリースから1年弱経つのに、

その歌詞がどの作品から引用されたものかまとめている人が誰もいない!(たぶん、いたら嬉しい)

というわけで、自分でわかる範囲で引用元をまとめました。

自分がすべての作品をプレイして把握できているわけでもないので

「これは間違い」「このフレーズはこの作品じゃ」とかあればコメントでご指摘いただければ。

追記させてください。


※以下、太字が歌詞、その他がキャッチコピーの引用です。

----------------------------

Nothing can change their unwavering faith!

Super Robot Wars!


この星の明日のため スクランブル

(第4次スーパーロボット大戦「この星の明日のためのスクランブルだ!」)

人類に逃げ場はもう無いさ

(スーパーロボット大戦α「人類に逃げ場なし」)


多元世紀元年 宇宙大戦勃発

(スーパーロボット大戦Z「多元世紀元年…僕らの世界は崩壊した。」)(第2次スーパーロボット大戦OG「封印戦争、勃発。地球を守護する”剣”となるのは、誰か――」)

天を揺るがす 終焉の銀河

(スーパーロボット大戦W「記録しろ、宇宙を揺るがす二つの物語を!!」)(第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~「地球人類を終焉の銀河へと導く、最後の戦鐘が鳴り響く!!」)

命運 握るのは誰? ゴングが響く

(第2次スーパーロボット大戦α「生存か、絶滅か…地球圏の命運を握るのは誰だ――」)(第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~「地球人類を終焉の銀河へと導く、最後の戦鐘が鳴り響く!!」)


熱く燃える闘志は鋼鉄の協奏曲

(スーパーロボット大戦F「作戦を制するのは、君の正義と燃える闘志!!」)(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION「“鋼鉄の協奏曲”――、始まる。」)

命尽きるまで 挑み続ける

守るべきもののために 阿修羅の道を往く

(スーパーロボット大戦OG外伝「守るべきもののために、我らは阿修羅の道を往く!」)

運命の戦士たちよ 次元を超えて 走れ

(スーパーロボット大戦DD「鋼の強者達よ、次元を超えて走れ」)


忍び寄るプラネットクライシス

(スーパーロボット大戦K「交差する二つの惑星ほし 忍び寄る”惑星危機プラネットクライシス”」)

銀河をIMPACTが駆ける

(スーパーロボット大戦IMPACT「今、銀河を衝撃が駆け抜ける」)


惑星と惑星が交わり クロスゲート出現

天が導く 二つの世界

それは夜明けそれとも 闇の牢獄

(第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇「突貫せよ、永遠の“時”の牢“獄”を」)


紅く燃える炎は 戦士の血の絆

どんな痛みにも 退くことはない

揺るぎないその意思は 世代を超えてゆく

(スーパーロボット大戦BX「世代を超える、鋼の意思」)

すべての 混沌を破界せよ そして 永遠へ

(第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇「“破界”せよ、この混沌たる時代を。」)


熱く燃える闘志は鋼鉄の協奏曲

命尽きるまで 挑み続ける

揺るぎないその意思は 世代を超えてゆく

すべての 混沌を破界せよ そして 永遠へ


Nothing can change their unwavering faith!

Super Robot Wars!

----------------------------

こうしてまとめてみると、以下みたいなことが感じられて楽しかった。

・1番はαシリーズ中心(OGも)、2番はZシリーズっぽいのがとても美味しい。

※特に2番Bメロ、キャッチコピーというよりZシリーズの物語を想起させられて燃え~。

・「命尽きるまで 挑み続ける」「紅く燃える炎は 戦士の血の絆 どんな痛みにも 退くことはない」辺り、

どのスパロボでもありそうなフレーズだけど、これ!ってのが思いつかない。

・外伝やスピンオフ的な作品からは引用なし。

・VXTからも引用なし。「TERRAだ」とか入れてほしかった 笑

・DD入れるならX-Ωの「戦神達の運命は、新たな世界で交差 X-cross- する」とかも……

と、欲望は果てしないので影山さんには追加で3番も作ってほしい。

2022年2月19日土曜日

Shikkakumon no Saikyokenja

毎年やっているJリーグ予想です。


まずは去年の予想の振り返り。


http://harunoto.blogspot.com/2021/02/


これがJ3+さんがされている順位予想バトルだと何位になるかというと、ポイント4.3で参加者204人中91位。中途半端。


アビスパと鳥栖の躍進が読めなかった。

でも俺たちのベガルタのFW登録選手のクソショボ具合は当てられたぜ!


そのベガルタ仙台は残念ながらJ2に行ったので、

まあそれはそれで今年は秋田と沖縄くらい行くか~って感じですが、

そのためJ1には例年以上に疎いし今年はみなし開催も多くなりそうだし、

まったく先が読めないですがベタベタの予想です(最大限の予防線)。


1.川崎フロンターレ

2.浦和レッズ

3.横浜F・マリノス

4.ガンバ大阪

5.名古屋グランパス

6.ヴィッセル神戸

7.FC東京

8.鹿島アントラーズ

9.セレッソ大阪

10.清水エスパルス

11.アビスパ福岡

12.北海道コンサドーレ札幌

13.サンフレッチェ広島

14.湘南ベルマーレ

15.京都サンガFC

16.柏レイソル

17.サガン鳥栖

18.ジュビロ磐田


注目選手は、J2だけどやはり中村俊輔。

あとワールドカップでめっちゃ対戦相手に恵まれまくってベスト8までいって、

無茶な論理で森保を叩きまくってる人の気持ちをグチャグチャにしてほしい。

2021年12月29日水曜日

天啓です!話数単位で選ぶ、2021年TVアニメ10選

今年も例によって200本以上はアニメ観れたものの、面白かったものが少なくて全然覚えてない!……と思ったけど、さすがにいいエピソード10本は簡単に挙げられた。

来年の目標はまたアニメを楽しむのと、しかるねこを完膚なきまでにしかることです。


・「のんのんびより のんすとっぷ」第12話「また桜が咲いた」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24427&partId=24427012

同じく第11話「酔っぱらって思い出した」のラストもそうだけど、言うことなし。ただただ万感の思い。


・「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」第12話「母親」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24595&partId=24595012

今年の仰天ラストバトルと言えば「SCARLET NEXUS」24話もあったけど、自分はやっぱりこっち。名シーンしかない。


・「バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!」第10話「届かない世界」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24541&partId=24541010

今年ナンバーワンエヴァアニメの、ナンバーワン作画回。話も大好き(いわゆるサスケ回)だけど、絵だけでこんなに感情がかき乱されるとは。お気に入りは20:15辺りのエヴァが多数の敵をキック一発で倒すシーン。


・「えとたまプリティ劇場」6月13日更新回「入黴の候」

最近は比較的手軽にアニメコンテンツを作る場合、ショートアニメにする、FLASHアニメにする、エピソード数を減らすなどが選択肢としてメジャーですが、この回は……「えとたま」のパンクス精神にまたもや驚かされた。


・「精霊幻想記」6話「祭りの夜」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24811&partId=24811006

ワイバーンの連呼がすごいので。7分間で「ワイバーン」5回、「ブラックワイバーン」7回。滅茶苦茶観た。ちなみに近い時期の「プロアニ2」の夏祭り回も「祭りっていいよね」連呼もすごかった。


・「闇芝居 第9期」第六闇「精霊牛」

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yamishibai9/

今年のシリーズ構成賞。大した意味もなくエピソードシャッフルとかやってるアニメもあったけど、干支をモチーフにした「闇芝居」9期にはちゃんと意味があった(お盆にドンピシャで精霊牛エピソード)。やっぱりアニメは地上波放送で観るに限る。


・「耐え子の日常」10月15日更新「斬新すぎる意味が分かると怖い話」

斬新すぎる意味がわからない怖い話だった。


・「進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」第7話「ルルネ登場!」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=25062&partId=25062007

2021年を代表する一作「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」からどのエピソードにしようか悩んでいたけど、やっぱり「ウマ娘」プロジェクト発表から半年ほど前に原作でロバ娘を出していた本エピソードに1票。それを出した経緯もものすごい。今年一番好きなアニメ。


・「限界アニメ『松山あおい物語』season3」9話

この手合いのパロディ、今どきなかなかほかの作品にはできないでしょう。リアルで頭抱えた。


・「カードファイト!! ヴァンガード overDress Season2」第23話「極光烈姫/正邪」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=25025&partId=25025011

オタクが好きな「うおおお、このクライマックスでお前が活躍するのか!」展開、軍司管理大元帥やポップも言うまでもなくよかったけど、やっぱりこれが一番だった。ハゲの所作も面白かった。


次点は以下辺り。「ワラビさん」は毎年年に1、2本観られるアニメーターものの反則技。「七福神」は間違いなく100人観たいたら100人が神回と言うはず。超神回。

「暗黒家族 ワラビさん」第7~8話「アニメーター手を抜く」

「あわじしまの七福神」第25話「さらば、七福神!?」

2021年2月26日金曜日

今年も降格なしにならないものだろうか

 今年もJリーグが開幕します。この1年で何も変わらなかったボンクラな自分にはJリーグとアニメと酒とゲームと週刊少年チャンピオンっと酒くらいしか楽しみがありません(欲張り)。


というわけで例年通り、J1の順位予想をしますがまずは昨年予想の答え合わせから。

これがJ3+さんがされている順位予想バトルだと何位になるかというと、ポイント2.56で参加者310人中7位!過去最高位かもしれない。


http://llabtooflatot.blog.fc2.com/blog-entry-12621.html


しかしなんで自分は注目選手に柳貴博を入れたんだろう。


閑話休題。今年の予想ですが、例年以上にサッカー情報に疎くなっているので適当ですがやっておきます。


01.川崎フロンターレ

02.鹿島アントラーズ

03.名古屋グランパス

04.横浜F・マリノス

05.ガンバ大阪

06.FC東京

07.サンフレッチェ広島

08.柏レイソル

09.北海道コンサドーレ札幌

10.清水エスパルス

11.浦和レッズ

12.ヴィッセル神戸

13.セレッソ大阪

14.横浜FC

15.ベガルタ仙台

16.大分トリニータ

17.アビスパ福岡

18.サガン鳥栖

19.湘南ベルマーレ

20.徳島ヴォルティス


あまりに去年ベース過ぎて面白くないからどこか変えたいけど、全体的にそれほど大きな戦力の増減はないかなと。S大阪くらい?


フロンターレはACLの影響あるものの、まあ早々に負けてさほど影響ないんじゃないかなと。トリニータはトリニータのくせに長沢を取るという許せないことをしたので、ここだけ恣意的に我が軍より下に。FW登録選手の昨年のリーグ戦総得点数が1+3+4+3=11の我らがベガルタもやばいけど、ヴォルティスはもっとやばい(と思いたい)。


注目選手はもちろん柏木選手で!

2020年12月29日火曜日

マイポートレイト!話数単位で選ぶ、2020年TVアニメ10選

今年はクソいコロナのせいでアニメの本数が減ったり、家のことや仕事のことでいろいろ大変だったりしたけど、それでもアニメは200本観られてよかった……と書きたかったけど、数え直したら197本だった。やっぱりコロナ許せねぇ(下書きのあと5本くらい観た気がするけど、酔っ払ってるのでよくわからない)。


今年から新米小僧さん以外の方が新しく集計してくれるそうで、超応援したいです。やっぱり1年のアニメ振り返るの楽しいので。


・「いわかける! - Sport Climbing Girls -」第11壁「15秒の壁」

http://iwakakeru-anime.com/story/detail.php?id=11

声優さんの演技で今年一番よかったのが、これの富田美憂さん。何言ってるのかよくわらかないけど部長を止めようとしているのはものすげーわかった!人間、本気で何か伝えようとしたらそうなるよな!


・「<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-」第13話「可能性を繋ぐ者達」

https://dendro-anime.jp/story/ep13/

第5話「地獄門」で最高のロボットアニメが始まってめっちゃたまげたけど、このオチもすごかった。最後にXXアニメになるとは……。


・「無能なナナ」1話「無能力」

https://munounanana.com/story/

1話でめっちゃ面白え~~~、となったのはほかにも「アクダマドライブ」、「天晴爛漫!」とかもあってどれもエピソード単位では同じくらい好きだけど、その後の評価を含めてこれに。2期絶対にやってほしい(けどその前に原作読む)。


・「カードファイト!! ヴァンガード外伝 イフ-if-」「第24話「奇跡のカード」

https://anime.cf-vanguard.com/vg2018-if/story/cat/if/

自分は過去10年近くのヴァンガード全部を観てきた(ルールは未だに知らない)ので、今回の超ファン向けギャグシリーズは存分に楽しめてよかったのだけど、そのクライマックス。この回のバンクの使い方は上手すぎて泣いた(今も書きながら泣いてる)。今年ナンバーワンエピソード。


・「神之塔 -Tower of God-」第13話「神之塔」

https://tog-anime.com/story/13.php

最終回で一気に急展開迎えて、さあこっから物語が始まるぞという点では「継つぐもも」(三石琴乃ママが出てきて主要キャラボコりまくって終わり。なんだそりゃ)もすごかったけど、「神之塔」は本当に第2部からめっちゃ面白くなるしクランチロールさんがお金を出しまくってやってくれる可能性は比較的高めなので期待も込めてこちらに。

こちらの記事担当したのでどうぞ。

https://natalie.mu/comic/pp/kaminotou03


・「GIBIATE」第8話「別れの手紙」

https://gibiate.com/anime/jp/story/8.html

10年に一度レベルで好きになってしまった作品なので、どれか1話を選ぶかものすごく迷うけど(どれも5回くらいずつ観てるはず)、前田殿の2話や迫力のワイヤーアクションな3話やガリアンズがしょっぱい5話や大してカーナビの6話やカツカレーな9話やしょうもない奴らが仲間になる10話やおそらく一番人気な11話や絶頂の12話やとてもユニークな各種インタビューや公式サイトの脱字なんかも全部好きだけど、ここでは新潟行き中の1エピソード(+ママン&凶ハゲ離脱)のこれに。わりと本筋には関係ない(大体ないけど)けど、それでも無限に愉しめるポイントがありまくる辺りがジビエだな~~と思えるので。特に好きなポイントはシャッター以外の出口を探さないキャス子と、ピンチに寝ている千水&車のメンテをし続けるヒロシ。


※下書きからの追記:ジビエートBD-BOXが3月まで発売延期だそうなので、みんな買ってほしい。


・「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」第7話「山菜採り」

https://colopl.co.jp/shironekoproject/animation/zero_chronicle/story/

山菜が美味しそうだったので。


・「波よ聞いてくれ」第12話「あなたに届けたい」

https://namiyo-anime.com/story/

10回くらい観た。冬クール最終回では「かくしごと」とどっちかと悩むけど、より元気になれる終わり方だったこちらに。ラジオ好きだった頃を思い出せたしミナレが元気過ぎていい作品だった。


・「ノー・ガンズ・ライフ」第17話「貴腐」

http://nogunslife.com/story/story17/

「バナナフィッシュ」16話とかもそうだけど、シリアス一辺倒の作品で唐突にやるギャグ回超好き。「魔女の旅々」はギャグが多すぎてありがたみは少なかった(でも全部楽しかった)。


・「宝石商リチャード氏の謎鑑定」第12話「転生のタンザナイト」

https://jeweler-richard.com/story/detail/?id=1000743

全部面白くて異常にアベレージが高かった作品だし、物語的なピークは10話(こっちも超好き)だろうけど、やっぱりこの最終回の親父がすごすぎた。存在感今年ナンバーワン。


話数単位では選べないけど、殊勲賞は「ご注文はうさぎですか? BLOOM」。これまで「ごちうさ」って全然ピンと来なかったけど、3期は刺さりまくって手のひら返しの楽しさを一番味わえたので。あと技能賞はいろんな意味で異常に楽しんでしまった「まえせつ!」に、そして敢闘賞は王者としての矜持を見せてくれた大安定作「とある科学の超電磁砲T」に。話数単位~1位はベタに「ミュークル」のまいらマイラブじゃなかろうか(超好きだけど、上のは俺が積極的に応援したいのを並べた)。来年もたくさんアニメ楽しみたいですね!