2025年12月31日水曜日

恋のレジメに真面目、な話数単位で選ぶ2025年TVアニメ10選

 今年は、ただでさえ本業に副業のライター業に子守に家のことにと色々あるのに、そこに病気がとても続いてヤマイダレdarlin'って感じでしたが(同曲が10周年だからこそのどうでもいい言及ですよ)、

特に尿管結石が4回とか、マジで何なんだよという感じでした。もう酒は飲まない!


そんななかでもTVアニメを愉しむことだけはやめられなかった。たぶん230本くらいは愉しんだうえで、「もっと評価されるべきアニメ」なんて厭味ったらしい企画をするのがもう自分にはライフワークなんだと改めて実感した次第。

それはさておき「話数単位で選ぶ、2025年TVアニメ10選」に参加しないことには年を越せない。


というわけでレギュレーションです。


■「話数単位で選ぶ、2025年TVアニメ10選」ルール


・2025年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。


・1作品につき上限1話。


・順位は付けない。


・集計対象は2025年中に公開されたものと致しますので、集計を希望される方は年内での公開をお願いします。


●『未ル わたしのみらい』Episode 630「Re:MIRU」

ヤンマーが手がける、全話制作スタッフやスタジオが違う、謎に壮大なSF設定……とかそんな変なことが全部どうでもいいと思えるような、ものすごい爆発力のこのエピソードを選ばないなんてできない。


途中からの展開は、誰が観ても度肝を抜かれるバタフライエフェクトっぷりでしょう。今年一番見直したアニメエピソードだし、絶対に2020年代の終わりにも見直す。すげえ。


●『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第2クール第23話「ひとりぼっちのサイエンティスト」

原作時点で明確にここがピークだったのでそりゃ盛り上がるだろうとわかってたけど、EDテーマ「no man's world」を使った、22話くらいからの演出は神がかってましたね。映像がもう……なのに、そこからのあのクレジット、そしてCパート。完璧過ぎて笑った。


今年のこのアンケートはこれが1位になると予想。大本命。


●『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』第12幕「王の凱旋」

今年は娘が2歳になり、ある程度コミュニケーションができるようになったのが非常に大きなトピックで。そんな感じなので小さな子供が頑張る話がとにかく泣けて仕方ない。


しかも上記『ドクストSF』23話のスイカと連日の放送で、もう涙が枯れた。あと原作だとルナの歩行って、もちろんあるけどそんなに大きな扱いじゃなかったと思うけど、それをこれだけ盛大にやってくれて大満足。


●『うたごえはミルフィーユ』第10話「手と手」

「最終回でOPが流れる」の極めつけ。


TOKYO MX民だと「うたミル」というプロジェクトが始まってからずっとCMで聞いてきた「思い出話」が、こんな扱いで、こんな思いが込められたらそら泣く。今年一番仕事の原稿で触れたのは、たぶんこれと『未ル』の4話。


●『異世界黙示録マイノグーラ ~破滅の文明で始める世界征服~』第12話「お月様が綺麗ですね」

虫が死ぬシーンでここまで心動くことは、もうアニメ体験でない気がする。


今年は万博が一番くらいで楽しいイベントで、とにかく待機列の待ち時間が長いのでいろんなアニメを観ていたのですが、サウジ館で並んでいた時に観たこれが一番動揺しまくった。万博のどのパビリオンよりすごかった。日本アニメ最高。


●『9-nine- Ruler's Crown』「Branch 12」



●『SI-VIS: The Sound of Heroes』9th Live「もう一度、優しい笑顔の君に会いたい」

どちらも、よく話は理解でいないまま観ていたけど、これら2本は「なんかすげー!」と超楽しくなって何回も観れた。


『9』はループ展開と素朴な絵での物騒な描写の相乗効果で天丼芸として抜群。『シーヴィス』の学園祭クライマックスは、なんかすごいクライマックス感ある挿入歌付き戦闘だった。今年一番『シンフォギア』みたいなブチ上がりを感じたかも知れない。


●『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』第十一話「一番強いのはタックル」

柴田ヨクサル信者として、こんなにリッチなアニメ化は感謝しかない。そのなかでもヨクサルエッセンスを一番感じられる1話を。


アニプレックス様におかれましては、何卒『エアマスター』のリメイクを、これくらいの具合で……。


●『アン・シャーリー』第24話「今日はあたしたちの幸福の誕生日よ」

展開スピード厨として、ずっとメロメロだった『アン・シャーリー』。その最終話も、幼馴染のギルバートが腸チフスで危篤に!でもなんか治った!くっついた!とすごかった。God Speed You!!


●『小泉八雲のKWAIDANの世界 アニメルック版』第1話「耳なし芳一」

2025年を語るのにAIは欠かせない。アニメでも『ツインズひなひま』やサイコガンや、あと業界でも何か共同声明を出したりしていた。

↑イケハヤのこれとかもなかなかだった。


でも一番はやっぱり『小泉八雲のKWAIDAN(怪談)の世界』。AI生成で、リアルタッチとアニメを同時展開! 山陰地方だけの放送だけど、同じタイミングで始まった小泉八雲モノの『ばけばけ』より話題性あるぜ! 耳なし芳一に書かれる般若心経がほぼ日本語じゃないとか、そんな細かい話はどうでもいい!


今年もアニメが楽しかったです。すべての関係者に感謝を。ちなみに一番のアニメは『神統記(テオゴニア)』です。



2024年12月31日火曜日

完全に空間を制圧した、話数単位で選ぶ2024年TVアニメ10選

どう考えても「フ★~ック!」(byまほあく)が2024年のアニメ流行語だと思うのですが全然かすらないあたり、自分はメジャー志向からは遠いというか何らか投票的なことには関わらないほうがいいんじゃないかと思い知らされます。

大体、もう出涸らしになるくらい年末はいろんなサイトの記事で今年のアニメを振り返ったし。


https://x.com/harunoto/status/1874002069675532553


今年はやっぱり「もっと評価されるべきアニメ」記事は自分のライフワークとして続けたいなというのと、あとリアルサウンド映画部さんで、念願だった毎週更新のTVアニメの神回を紹介する連載を持てたけど、自分の力不足もあり9ヶ月で終了(その後も何だかんだ毎週記事書かせてもらってるけど)。

何らか、またどこかで同様の連載したいところ。


それはさておき「話数単位で選ぶ、2024年TVアニメ10選」に参加しないことには年を越せない。

というわけでレギュレーションです。


■「話数単位で選ぶ、2024年TVアニメ10選」ルール

・2024年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。

・集計対象は2024年中に公開されたものと致しますので、集計を希望される方は年内での公開をお願いします。


今年はたぶん220作品くらい観たうえで以下の10個。『ガルクラ』や『義妹生活』、『ニーア』みたいな大好きな作品も入れたかったけど1話あたりの爆発力がすごいのもやっぱり忘れられない。


●『アイドルマスター シャイニーカラーズ』第10話「色とりどりのイメージ」

今年一番ハマった『シャニアニ』らしさが一番詰まった回なので。

10回くらいは観たけど何回観てもBパートラストの流れが圧巻。


●『この世界は不完全すぎる』第13話「沈黙の悪魔(サイレンス)」

今年の秋クールはぶつ切り最終回が多くて、それはそれでいいけど、こういう“ものすごいぶつ切り最終回で名は体を表す”という素晴らしい芸を見せられたあとではさすがに全部弱く見えちゃった。


このふか、普通に楽しんでた俺の気持ちは……というのは置いておく。


●『響け!ユーフォニアム3』第12話「さいごのソリスト」

原作信者としては久美子2年生編以降はう~んとなることも多かったのですが(もちろんいろんな事情や制約がある中でベストをお出ししてくれていたので最高なのですが)、3期は話飛ばし過ぎだろと思いながら観てたけど、この12話で一気に手のひら返した。

原作から一手変えるだけで、久美子の決意や麗奈の覚悟や真由の思いや奏の美味しさをここまで輝かせるとは。ものすごい原作改変のよさにさすがに唸らされました。

さすがに今年はこれが1位でしょう、と予想しておく。


今年ナンバーワンソリは、これかエビぞリターンのどちらか。


●『リンカイ!』第12話「もがけ、未来へ!」

どこがよかったかは何回か記事にも書いた(ほかも大体書いてるけど)のでそっちを参照してほしいけど、

https://realsound.jp/movie/2024/07/post-1708142_2.html

場外を含めてこれほど燃えさせる展開に仕上げてきたのは完全に予想外で敢闘賞もの。


●『杖と剣のウィストリア』第7話「十二の氷秘法」

2024年、一番映像がすごかった。40超えたおっさんが少年みたいに手に汗握ったよ。このあと視聴して、今年の最後のアニメにする予定。


●『声優ラジオのウラオモテ』第7話「夕陽とやすみは諦めきれない」

2024年、一番絵面がすごかった。


●『月刊モー想科学』3月号「も~、止まらない!?ミュージカル口調……!?」

2024年、2番目に絵面がすごかった。誰と一緒に観ても途中まで退屈そうにしていてラストで唖然としていた。


2025年に復活する地球防衛部でも、これくらいの面白さが観られるか。


●『変人のサラダボウル』第12話「変人のサラダボウル他」

2025年はライトアニメが来る、とDIMEだか日経トレンディだかのトレンド予想ランキングで第3位になっているのを見かけ。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001392.000007785.html

いやまるカノとか監禁区域とかですでに来てるだろハゲ、とかそういうのは置いておくし、ライトアニメ路線でかなり高いレベルの面白さを2024年に叩き出した「村井の恋」の存在も一旦置いておくとして。

この最終回でリヴィアが「ライブ前の景気づけに一発打ちに行きますか」とか言ってパチンコの行くオリジナルシーン(らしい。原作未読)、実写で海物語打ってるところを1分ほど映すって、最終回でやる省力かよとたまげつつも、その脱力具合も『変サラ』っぽくて、何回観ても泣けてくる最終回。天才の仕事。


●『アサティール2 未来の昔ばなし』第7話「ウリを捨てて私を運んで!」

本当は『ダンダダン』第4話を選ぼうとしていたけど、ターボババアの5倍くらいやべえババアが年末に出てきてビビった。

「早く棒で殴って!」と懇願しまくってくるババアはさすがにキャラ勝ち。


●『カミエラビ GOD.app』第21話「当たり前じゃん、私……なんだから」

神回なので選ばなきゃ仕方ない。

2023年12月31日日曜日

話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選~でもこうしている間にも世界のどこかで環境破壊や汚染は進んでいて地球は傷ついているんだ~

 2023年も終わりますが、今年もたぶん200本以上はアニメを観たと思うので(秋クールが多かったので230とかいったんだろうか)、aninadoさんのこの企画に乗って、備忘録も兼ねて書いておきます。


あと仕事として書いた記事はこの辺。

大のアニメ好きが選ぶ“もっと評価されるべき2023年アニメ”TOP20! 「贄姫と獣の王」「もういっぽん!」を押さえ2023年のランキングを統べた大傑作は……?(ねとらぼ)

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2312/27/news050.html


アニソンを聴きまくってるDJたちが選ぶ2023年ベストアニソントップ20! そして2024年にブレイクしそうなアーティストは?(WebNewtype)

https://webnewtype.com/report/other/entry-27986.html


リアルサウンド映画部

https://realsound.jp/person/about/812517


マグミクス

https://magmix.jp/post/writer/%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A8


■「話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選」ルール

・2022年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。

・集計対象は2022年中に公開されたものとします。


○10選

・「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」第10話「ずっと迷子」

今年はやっぱりこれ。「この音とまれ!」の「天泣」以来に泣いた。何らかのライブとかで魂震えた人間なら、泣くしかないでしょう。

諸事情で放送よりだいぶ先に観たんだけど、とにかく早くこの話の感想戦をみんなとしたくて仕方なかった。

で、今年のランキング予想、1位は「【推しの子】」1話で2位はこれじゃないかなと。


・「銭天堂」第93話「もうひとりの紅子」

今年ナンバーワン叙述トリックサブタイトル。俺はうおおおおとなった。

次点は「BEYBLADE X」第12話「最後の闘い」。年末にそんなタイトルで、最終回かと思わせて……こっちもグッときた。


・「マイホームヒーロー」第11話「父親」

一児の父となったのが今年の一大トピック(次点でようやくを出したこと)なのですが、このBパート終盤でやるバトル(今年ナンバーワンバトル)中でおっさんふたりが叫びながら話す内容が自分の思いそのままでよかった。


・「事情を知らない転校生がグイグイくる。」第7話「遠足と味玉の魔法」

同上。


・「便利屋斎藤さん、異世界に行く」第12話「いちばん必要としている人」

最終回の多幸感だったら(「ミギとダリ」も「聖女の魔力は万能です」第2期もよかったけど)これ。今年最後に観る映像はこれ、なんだそのダンス。冬クールは、「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」も最終回が抜群によかったなぁ。


・「BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2」第25話「蘇る約束」

2クールアニメでこのハイアベレージ。どの話も素晴らしかったけど、やっぱり有終の最終回に。

2023年、一番行けなくて悔しかったイベントは9月のバディゴルロフト。


・「アルスの巨獣」第12話『指輪の審判』

一番ド肝抜かれた最終回と言ったらやっぱりこれのCパート。最終回後のニコ生イベントでの声優さん達による最終回生オーコメの時の空気は今年のハイライト。


・「川越ボーイズ・シング」第8話「Gettaway」


何を食べたらこんな愉快なシナリオを書けるんだ。サルミアッキか(確かにまずかった)。全部が面白い。


・「いきものさん」第10話「雨の回」(副音声)

「冰剣」も「カミカツ」も最高に楽しかったしTVアニメというシステムを上手く使った傑作というのは当然として。そういう面では副音声を上手く活用したこれも褒めておきたい。令和版「雨だれの歌」で激アツラップ回。


・「チキップダンサーズ」(3期)第11話「ラップでブンバ!」

「ヒプマイ」vs「パラライ」含め「ビックリメン」に「全力ウサギ」にほかにもラップが溢れた秋クールの終盤に来たラップ回。すべてのラップアニメに対するカウンターになってて幸せになれたし、これ観てヒップホップの人達も喧嘩を止めてほしいと思った。


◯次点

・アニメ「667通のラブレター」本編 ~そこには、想像を超える愛があった~


禿げ上がるほどよかったけど、TVで放送されてないので(たぶん)次点に。2023年ベストアニメドリンクだよ。

2022年12月29日木曜日

話数単位で選ぶ、ラブい2022年TVアニメ10選

こんばんは、ペリオディスタ・はるのおとです。今年もアニメをたっぷり楽しんで、たぶん200作品くらい観たはずですが、やっぱり年末はaninadoさんのこの企画に乗らないとね、ということで今年も書きます。


■「話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選」ルール

・2022年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。

・集計対象は2022年中に公開されたものとします。


○10選

・『86-エイティシックス-』第23話「ハンドラー・ワン」

21話までピンと来ないまま放送延期で越年して、下手したら忘れそうだった「86」だけど、3月になって22~23話がものすごくよくて泣けた泣けた。コロナの影響もあって放送延期する作品も今年はわりと見かけたけど、やっぱり下手なものよりは延期してでも満足度の高いもののほうがいいよな~、と『異世界おじさん』などを観ていても思う。


・『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』第8話「ファイナル・バレット」

2022年一番面白かった作品の一番面白かった回なので。全要素がキマり過ぎ。集計結果はこれが1位だと予想。もっとこの面白さが広まって、公式アカウントのフォロワー数があと10倍くらいになってくれないと。(底辺)アニメライターとしての力不足を痛感させられた。


・『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』第12話「Black Rock Shooter」

1話から最終話のラスト4分くらいまでボケーっと観ていたけど、最後の最後でそれやられたら別にボカロ好きでもない自分でも盛り上がるわ、最高!!!と爆アガりした。その急カーブは今年随一。翌週の総集編ではその挿入歌は使われなかったというオチもよかった。


・『なならき~Seven Lucky Gods~』第6話「全員集結!コーポ宝船発進」

雑パロナンバーワン。今年、この話をおすすめした人全員が爆笑していた。


・『むさしの!』第2話「廃部騒動」

https://www.nicovideo.jp/watch/so40798362

アニメの配信がすっかり普及したなか(来年で「dアニメストア」という言葉が生まれてから10年ですよ)、Web上でCMをどう扱うかという問題(?)ができて。その対策として『とーがね!おまつり部』なんかは動画内にCMを入れる(ご丁寧に2周する)ドストレートをかましていたけど、さらにものすごかったのがこれ。何考えてるんだ……。

・『リッチ警官キャッシュ!~ゼロの事件簿~』「大好きなパパが家から消えた。ママはその日から毎日ハンバーグを作るように。家の中に挽き肉を作る機械があることに気付いた私がママに聞いてみると…」

2022年最高のサスペンス。『リッチ警官キャッシュ!』のヒロイン超かわいい。


・『ニンジャラ』第44話「うんち諸君!」

https://www.nicovideo.jp/watch/so41344073

『ボトルマンDX』と共に「うーん……」というのが最初からずっと続いていたなか、『ボトルマンDX』は途中から一気に面白くなった一方で、『ニンジャラ』はこの44話のバカバカしさが異常に飛び抜けていた! ぼくは5才児なのでうんちうんち言ってて最高に楽しかった。


・『ぷにるんず』第7話「ぺこぱ、ぷにるんずになるん♪」

「アニメの芸人回ってそんなに面白くないなー芸人さんに脚本書かせればいいのに」とずっと思っていたけど、大好きなぺこぱを起用した回でそれをやってくれた! ぺこぱ感ある『ぷにるんず』だ! と思って超楽しんだら、脚本は本職の人だったという。でもその脚本家はぺこぱファンらしく、そのよさを活かしきってて見事だった。


・『BLEACH 千年血戦篇』第6話「THE FIRE」

『BLEACH』は毎週月曜朝5時に近所のコンビニに立ち読みしに行って読んでたくらい好きなのですが、その最終エピソードでも一番好きな話をきっちりすごいクオリティでやってくれて超感謝。『ダイの大冒険』といい『SLAM DUNK』(こっちはやや違う文脈か)といい、いいものをしっかりやれば評価されるんだよ、という当たり前のことが証明された1年だったと思う。だから来年は頼むぞ『るろ剣』。


・『ペンぺとピンピ』第3話「なまえ」

なんだか犬に対する高尚な思いから始まった声優・西山宏太朗さんが全話脚本の犬アニメ。1、2話は普通のシュールコメディだったけど、3話でいきなりブチ狂った話(話ですらない)をしてくれてこっちの頭がおかしくなった。6話もイカれてたので、3の倍数の話だけおかしくなる『おさまけ』方式を踏襲しているのかもしれない。

なんだか年の後半になると子供向けアニメとかWebアニメとかばかりで、アニメの本流から離れている気がするけどたぶん心がクサクサし過ぎていたからだと思う。今年もアニメが楽しかった!

○次点

『理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ』第6話「理系が恋に落ちたので証明を終了してみた。」

『CUE!』第22話「Forever Friends」

『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』11話「嫌われヒロインの戦い」

『ラブオールプレー』第22話「勇往邁進」

『シュート!Goal to the Future』第11話「左足」

『恋愛フロップス』第7話「延長料金とられんぞ」

2022年8月6日土曜日

「Concerto of SRW」はスパロボキャッチコピーのコンプリートボックスや~

JAM Projectによる

 「スーパーロボット大戦」シリーズ30周年記念ソング「Concerto of SRW」の歌詞が

歴代スパロボのキャッチコピーをアレンジしつつつなげたものだというのは

スパロバーにとっては自明であり、とても震えるものです。


※作詞者の影山さんはいろんなところで、

「これの作詞、めっちゃ大変だった」と言っています。

自分がインタビューした以下でも少し語っていただいたのでぜひご覧を。

https://www.lisani.jp/0000207774/


しかし2021年9月のシングルのリリースから1年弱経つのに、

その歌詞がどの作品から引用されたものかまとめている人が誰もいない!(たぶん、いたら嬉しい)

というわけで、自分でわかる範囲で引用元をまとめました。

自分がすべての作品をプレイして把握できているわけでもないので

「これは間違い」「このフレーズはこの作品じゃ」とかあればコメントでご指摘いただければ。

追記させてください。


※以下、太字が歌詞、その他がキャッチコピーの引用です。

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Nothing can change their unwavering faith!

Super Robot Wars!


この星の明日のため スクランブル

(第4次スーパーロボット大戦「この星の明日のためのスクランブルだ!」)

人類に逃げ場はもう無いさ

(スーパーロボット大戦α「人類に逃げ場なし」)


多元世紀元年 宇宙大戦勃発

(スーパーロボット大戦Z「多元世紀元年…僕らの世界は崩壊した。」)(第2次スーパーロボット大戦OG「封印戦争、勃発。地球を守護する”剣”となるのは、誰か――」)

天を揺るがす 終焉の銀河

(スーパーロボット大戦W「記録しろ、宇宙を揺るがす二つの物語を!!」)(第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~「地球人類を終焉の銀河へと導く、最後の戦鐘が鳴り響く!!」)

命運 握るのは誰? ゴングが響く

(第2次スーパーロボット大戦α「生存か、絶滅か…地球圏の命運を握るのは誰だ――」)(第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~「地球人類を終焉の銀河へと導く、最後の戦鐘が鳴り響く!!」)


熱く燃える闘志は鋼鉄の協奏曲

(スーパーロボット大戦F「作戦を制するのは、君の正義と燃える闘志!!」)(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION「“鋼鉄の協奏曲”――、始まる。」)

命尽きるまで 挑み続ける

守るべきもののために 阿修羅の道を往く

(スーパーロボット大戦OG外伝「守るべきもののために、我らは阿修羅の道を往く!」)

運命の戦士たちよ 次元を超えて 走れ

(スーパーロボット大戦DD「鋼の強者達よ、次元を超えて走れ」)


忍び寄るプラネットクライシス

(スーパーロボット大戦K「交差する二つの惑星ほし 忍び寄る”惑星危機プラネットクライシス”」)

銀河をIMPACTが駆ける

(スーパーロボット大戦IMPACT「今、銀河を衝撃が駆け抜ける」)


惑星と惑星が交わり クロスゲート出現

天が導く 二つの世界

それは夜明けそれとも 闇の牢獄

(第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇「突貫せよ、永遠の“時”の牢“獄”を」)


紅く燃える炎は 戦士の血の絆

どんな痛みにも 退くことはない

揺るぎないその意思は 世代を超えてゆく

(スーパーロボット大戦BX「世代を超える、鋼の意思」)

すべての 混沌を破界せよ そして 永遠へ

(第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇「“破界”せよ、この混沌たる時代を。」)


熱く燃える闘志は鋼鉄の協奏曲

命尽きるまで 挑み続ける

揺るぎないその意思は 世代を超えてゆく

すべての 混沌を破界せよ そして 永遠へ


Nothing can change their unwavering faith!

Super Robot Wars!

----------------------------

こうしてまとめてみると、以下みたいなことが感じられて楽しかった。

・1番はαシリーズ中心(OGも)、2番はZシリーズっぽいのがとても美味しい。

※特に2番Bメロ、キャッチコピーというよりZシリーズの物語を想起させられて燃え~。

・「命尽きるまで 挑み続ける」「紅く燃える炎は 戦士の血の絆 どんな痛みにも 退くことはない」辺り、

どのスパロボでもありそうなフレーズだけど、これ!ってのが思いつかない。

・外伝やスピンオフ的な作品からは引用なし。

・VXTからも引用なし。「TERRAだ」とか入れてほしかった 笑

・DD入れるならX-Ωの「戦神達の運命は、新たな世界で交差 X-cross- する」とかも……

と、欲望は果てしないので影山さんには追加で3番も作ってほしい。

2022年2月19日土曜日

Shikkakumon no Saikyokenja

毎年やっているJリーグ予想です。


まずは去年の予想の振り返り。


http://harunoto.blogspot.com/2021/02/


これがJ3+さんがされている順位予想バトルだと何位になるかというと、ポイント4.3で参加者204人中91位。中途半端。


アビスパと鳥栖の躍進が読めなかった。

でも俺たちのベガルタのFW登録選手のクソショボ具合は当てられたぜ!


そのベガルタ仙台は残念ながらJ2に行ったので、

まあそれはそれで今年は秋田と沖縄くらい行くか~って感じですが、

そのためJ1には例年以上に疎いし今年はみなし開催も多くなりそうだし、

まったく先が読めないですがベタベタの予想です(最大限の予防線)。


1.川崎フロンターレ

2.浦和レッズ

3.横浜F・マリノス

4.ガンバ大阪

5.名古屋グランパス

6.ヴィッセル神戸

7.FC東京

8.鹿島アントラーズ

9.セレッソ大阪

10.清水エスパルス

11.アビスパ福岡

12.北海道コンサドーレ札幌

13.サンフレッチェ広島

14.湘南ベルマーレ

15.京都サンガFC

16.柏レイソル

17.サガン鳥栖

18.ジュビロ磐田


注目選手は、J2だけどやはり中村俊輔。

あとワールドカップでめっちゃ対戦相手に恵まれまくってベスト8までいって、

無茶な論理で森保を叩きまくってる人の気持ちをグチャグチャにしてほしい。

2021年12月29日水曜日

天啓です!話数単位で選ぶ、2021年TVアニメ10選

今年も例によって200本以上はアニメ観れたものの、面白かったものが少なくて全然覚えてない!……と思ったけど、さすがにいいエピソード10本は簡単に挙げられた。

来年の目標はまたアニメを楽しむのと、しかるねこを完膚なきまでにしかることです。


・「のんのんびより のんすとっぷ」第12話「また桜が咲いた」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24427&partId=24427012

同じく第11話「酔っぱらって思い出した」のラストもそうだけど、言うことなし。ただただ万感の思い。


・「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」第12話「母親」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24595&partId=24595012

今年の仰天ラストバトルと言えば「SCARLET NEXUS」24話もあったけど、自分はやっぱりこっち。名シーンしかない。


・「バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!」第10話「届かない世界」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24541&partId=24541010

今年ナンバーワンエヴァアニメの、ナンバーワン作画回。話も大好き(いわゆるサスケ回)だけど、絵だけでこんなに感情がかき乱されるとは。お気に入りは20:15辺りのエヴァが多数の敵をキック一発で倒すシーン。


・「えとたまプリティ劇場」6月13日更新回「入黴の候」

最近は比較的手軽にアニメコンテンツを作る場合、ショートアニメにする、FLASHアニメにする、エピソード数を減らすなどが選択肢としてメジャーですが、この回は……「えとたま」のパンクス精神にまたもや驚かされた。


・「精霊幻想記」6話「祭りの夜」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24811&partId=24811006

ワイバーンの連呼がすごいので。7分間で「ワイバーン」5回、「ブラックワイバーン」7回。滅茶苦茶観た。ちなみに近い時期の「プロアニ2」の夏祭り回も「祭りっていいよね」連呼もすごかった。


・「闇芝居 第9期」第六闇「精霊牛」

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yamishibai9/

今年のシリーズ構成賞。大した意味もなくエピソードシャッフルとかやってるアニメもあったけど、干支をモチーフにした「闇芝居」9期にはちゃんと意味があった(お盆にドンピシャで精霊牛エピソード)。やっぱりアニメは地上波放送で観るに限る。


・「耐え子の日常」10月15日更新「斬新すぎる意味が分かると怖い話」

斬新すぎる意味がわからない怖い話だった。


・「進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」第7話「ルルネ登場!」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=25062&partId=25062007

2021年を代表する一作「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」からどのエピソードにしようか悩んでいたけど、やっぱり「ウマ娘」プロジェクト発表から半年ほど前に原作でロバ娘を出していた本エピソードに1票。それを出した経緯もものすごい。今年一番好きなアニメ。


・「限界アニメ『松山あおい物語』season3」9話

この手合いのパロディ、今どきなかなかほかの作品にはできないでしょう。リアルで頭抱えた。


・「カードファイト!! ヴァンガード overDress Season2」第23話「極光烈姫/正邪」

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=25025&partId=25025011

オタクが好きな「うおおお、このクライマックスでお前が活躍するのか!」展開、軍司管理大元帥やポップも言うまでもなくよかったけど、やっぱりこれが一番だった。ハゲの所作も面白かった。


次点は以下辺り。「ワラビさん」は毎年年に1、2本観られるアニメーターものの反則技。「七福神」は間違いなく100人観たいたら100人が神回と言うはず。超神回。

「暗黒家族 ワラビさん」第7~8話「アニメーター手を抜く」

「あわじしまの七福神」第25話「さらば、七福神!?」